サッカー日本代表の新ユニホームが発表され、ファッション界の重鎮デザイナー・山本耀司氏とアディダスのコラボレーションによる「Y-3」ブランドのウエアが採用されたことで、大きな話題を呼んでいます。
- コンセプトは「FIRE(炎)」で日本代表の強さと日本の神秘的な力を表現
- デザインの評価は二分され、カッコいいという意見と違和感があるという意見に分かれる
- 森保一監督は「感情が燃え上がるデザイン性」を評価
- なでしこジャパンの池田太監督は「機能性」にも着目
日本代表新ユニホームに込められた"炎"のコンセプト
日本サッカー協会が発表した日本代表の新ユニホームは、アディダス・ジャパン社とファッションデザイナーの山本耀司氏がコラボレーションした「Y-3」ブランドのウエアが採用されました。
このユニホームのコンセプトは「FIRE(炎)」で、日本代表の揺るぎない強さと、日本という国が持つ神秘的な力を表現しているとされています。
カッコいい? 違和感がある? 新ユニホームに賛否両論
発表されたユニホームのデザインには、賛否両論が巻き起こっています。
SNSやネット上では「カッコ良すぎる」「今回のユニホームはいいな」「アウェー用もかっこいい」「デザインはめちゃいい」といった好意的な意見が多数ある一方で、「ロゴが真ん中にあるのは違和感」「Y-3が目立ちすぎ」「エンブレムの上にロゴがあるのは良くない」「前回の迷彩に比べればましか」「日の丸が入ってない」「これって青じゃなくて紺だよね」といった指摘も出ています。
森保一監督は「感情が燃え上がるデザイン性」を評価
日本代表の森保一監督は、協会を通じて新ユニホームについて「第一印象は濃い色のイメージでしたが、瞬く間に青い炎が鮮明に浮かび上がった感情が燃え上がるデザイン性を感じました」とコメントしています。
濃い色使いながらも、青い炎のようなデザインから感情が燃え上がるようなインパクトを受けたようです。
なでしこジャパン池田太監督は機能性にも着目
一方、なでしこジャパンの池田太監督は「スタイリッシュさもさることながら、軽量かつ空気の流動性も考えられた機能的な新ユニホームを着た選手たちが躍動する姿を見ることが楽しみです」とコメントしています。
デザイン性だけでなく、機能面での評価も述べており、選手たちの動きやパフォーマンスにも期待を寄せています。
山本耀司氏のデザインと機能性の高さが光る新ユニホーム
今回の新ユニホームは、ファッション界の重鎮デザイナー・山本耀司氏がデザインを手掛けたことで、斬新なデザインと機能性の高さが両立されています。
デザインに関しては賛否両論があるものの、日本代表の新ユニホームが世界に向けて大きなインパクトを与えることは間違いありません。選手たちの躍動する姿が、より一層注目を集めることでしょう。
まとめ
日本代表の新ユニホームは、ファッションデザイナーの山本耀司氏とアディダスのコラボレーションによる「Y-3」ブランドのウエアが採用され、大きな話題を呼んでいます。デザインに関しては賛否両論がありますが、機能性の高さと日本代表の強さを象徴する「炎」のコンセプトが光っています。選手たちの活躍が、より一層注目を集めることが期待されます。